使えない諜報部員 [ようこちゃん日記]
あまりにもキュートで楽しいメールのやりとりに、周りのチェブスタッフ達は、みんな、モニタの前で、ある者は癒され、ある者はかわいすぎるようこちゃんに恋をし、ある者は職場のモニタの前でニヤニヤしてるところを同僚に見られて不審者扱いされるような毎日で、ようこちゃんからの次のメールが楽しみで仕方ありませんでした。
しかし、ここで、「スナイパーようこ」に笑殺寸前にまで追い込まれたチェブラーシカジャパンKGB部員より、息も絶え絶えに無線連絡があり、ちょっとした疑問があがってきました。
ツーツツーツーツーー。ガチャ。
「なぁなぁ、もしかしたらさぁ、これ、全部ネタちゃう??だっておもしろすぎるもん!こっちがトテモ吃驚っスよ!メールアドレスもco.jpやし、そもそも、なんで台湾の子で「ようこ」ちゃんなん?ハンドルネームかと思ってたら、送ってきた住所にもその名前書いてあるし・・。怪しい・・・。これ、埼玉在住48歳のオバサンのイタズラかもしれんで!!」
とか言って、頼んでもいないのに、台湾の現住所や電話番号の局番やIPアドレスとかいうネットの住所などから確認をとるKGB部員。
「いやぁ、はっきりとはわかんないけど、どうやらほんとっぽいっスね。こんだけ癒してもらってるのに、疑ってしまってようこちゃんにはトテモ悪いことシタ!ボク反省!!」
無駄に忙しいKGB部員は、次の任務に旅立っていったのであった・・。
2005-02-21 20:38
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