cotocoto日記: 2005-03-15

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日本チェルノブイリ基金｜2005-03-23 ブログトップ

2005-03-15 [編集]

その団体はタイトル通りチェルノブイリで被爆した人たちへの医療物資の
提供、医師の派遣などを行っていて、それは、チェルノブイリにとどまらず
、隣のベラルーシや、被害を受けたいろいろな土地へも支援の手を
広げています。でね、きっかけというのは、当時の理事長のお知り合いに
ベラルーシの方がいらっしゃって、そこから何か役に立てませんか？という
ことになり、始まったそうです。（簡単に言うと）
ロシアへの支援は本当に大変で、いたるところでお金を抜こうとする人
達がうじゃうじゃいるし、こっちが支援物資を送っても（届きました！今
開けますね！）的な電話もなく、こっちから電話したら、（係りの人がい
なくて手続きができないから、まだ開けられへんよ）みたいな感じで、（
こちとら、お前らのためにやっとんねんでーー！！）って感じだそうです。
ロシアでのお医者さんの地位は驚くほど低く、お医者さんは、必ず別荘をもってる
らしいんだけど、それはお金持ちだからではなく、休みの日はそこで農作
物を作らないと、生活が成り立たないからなんだそうです。だから、人に
もよるけど、医療に対する意識がまだまだ低く、日本のお医者さんを派遣
して、医師への指導も行っているんです。続く